【スウェーデン料理レシピ】アンチョビがきいた冬の定番!ヤンソンさんの誘惑!北欧通主婦が教えます

””ヤンソンさんの誘惑””っていう名前の料理知ってる?

スウェーデン通の人なら必ず知っているのがこの「ヤンソンさんの誘惑」!

簡単に言うとアンチョビをきかせたポテトグラタンです。
これがスウェーデンのクリスマス時期によく食べられる、冬の定番家庭料理なのです。

案外簡単に作れるので、スウェーデンの味を食べたくなった時によく作っています。

ではヤンソンさんの誘惑の作り方、これからご紹介していきます♪
簡単で子供も大人も好きな味ですので、ぜひお家で作ってみてください♪

あ、一番気になること忘れていました!

なぜこの料理が「ヤンソンさんの誘惑」って名前なのかってことについてはレシピの次にご紹介しておきますので、ご興味ある方は最後までぜひ読んでみてください(*^^*)

スウェーデン冬の定番料理!”ヤンソンさんの誘惑”の作り方

ヤンソンさんの誘惑 レシピ

■材料(2~3人分)

じゃがいも・・・・・・・4~5個
玉ねぎ・・・・・・・・・1個
アンチョビ(フィレ)・・8~10枚
生クリーム・・・・・・・200cc
パン粉・・・・・・・・・大さじ2
バター・・・・・・・・・大さじ1
 

■作り方

1.じゃがいもはせん切り(ふと目でOK)にし、玉ねぎはうす切りにする。
  アンチョビは2cm角くらいに切る

2.フライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒めて、皿に取り出す。

3.耐熱皿にバターを塗っておく。

4.じゃがいもの1/3を耐熱皿に敷き、その上に玉ねぎとアンチョビをのせる。
  もう一度繰り返し一番上はじゃがいもで終える。

5.生クリームを全体にかけ、表面にパン粉をパラパラとかける。

6.200度のオーブンで、約40分焼きく。
  こんがり焦げ目がつけば出来上がり♪

 

なぜ「ヤンソンさんの誘惑」という名前なの?

「ヤンソンさんの誘惑」という料理名の由来は、19世紀に実在したと言われる菜食主義のエリク・ヤンソンという宗教家があまりにもおいしそうな見た目と匂いに勝てずついに口にしてしまった」からなんだとか。

菜食主義者でもついつい食べたくなってしまうほど誘惑されてしまう料理ってどんだけお美味しいの~と思いますよね(笑)