北欧ブランドの食器ってどれも素敵ですよね。
シンプルなんだけど色鮮やかで飽きのこないデザインが多く、食器自体も品質が良く使いやすく北欧好きのみならず注目されていますね。
良い食器を使うと、なんだか生活まで豊かになった感じさえします。
そこで数ある北欧食器ブランドの中から、現地で人気なのはもちろん、日本でも人気の高い注目ブランドをご紹介してきます。
ぜひ北欧食器の世界をお楽しみください♪
そして食器選びの参考にしていてください(*^^*)
【北欧食器】日本でも人気の注目ブランド一挙にご紹介
イッタラ(iittala)
イッタラはフィンランド・イッタラ村の小さなガラス工場で生まれました。
当初イッタラでは、ヨーロッパモデルに従って、吹きガラス、型押しガラス、磨きガラス、彩色ガラスおよび彫刻ガラスを作っていました。
その後20世紀初頭、食器類にも様々なそうしょくがされるようになり、イッタラでも装飾を施した機能的かつ美しい食器を制作するようになりました。
イッタラ製品の特徴は「独特な個性を放ちながらも生活の中にとけこみ、使いやすい、決して飽きがこない」ということです。
この特徴はイッタラ製品を見ればよくわかります。独特のデザインなのに、なんだか温かみがあり、本当に生活に溶け込んでしまうのです。
アラビア (ARABIA)
ARABIA(アラビア社)は1873年に北欧フィンランドで誕生しました。ヘルシンキ郊外のアラビア地区で生まれその名が付きました。
シンプルでありながらモダンで、機能性・デザイン性そして品質の良さでフィンランドのみならず高い人気を誇っています。
また世界中の人々に愛されているムーミンのキャラクターを再現したシリーズなどが有名で人気です。
現在アラビア社はイッタラ社の傘下にあります。
ロールストランド (Rorstrand)
ロールストランド社は1726年にスウェーデン王室御用達の釜として創業した、ヨーロッパで2番目に古い歴史を持つスウェーデンの陶器メーカーです。「ノーベル賞」の授賞式後の晩餐会でロールストランドのの食器が使用されていることでも有名です。
2001年~フィンランドのイッタラの傘下となりましたが、その後もロールストランドブランドを存続し格式高い製品を生み出し続けています。
参考 ロールストランド(Rorstrand)公式サイトはこちら
グスタフスベリ (GUSTAVSBERG)
グスタフスベリは、1825年スウェーデンのストックホルムに設立されました。
芸術家のウィルヘルム・コーゲはじめスティグ・リンドベリ、日本での人気の高いリサ・ラーソンなど素晴らしいデザイナーにより、個性豊かなテーブルウエアを数多く生み出されました。
現在も設立当時の設備を活用しながら、ひとつひとつ手作りに近い製法で作られているので、大量に生産されるものとは異なりひとつひとつ表情の違う
温かみのある製品に仕上がっているのが特徴です。
中でも上の写真のBersaシリーズであるリーフ柄の食器は絶大な人気を誇り、グスタフスベリを代表するデザインです。
参考 グスタフスベリ(GUSTAVSBERG)公式サイトはこちら
北欧人気食器ブランド【まとめ】
ここでは北欧で絶大な人気を誇る有名食器ブランドをご紹介してきました。
どのブランドの食器も、温かみのある飽きのこないデザインで生活に取り入れやすいものばかりだったと思います。
最後に紹介したブランドをひとまとめにしておきます。
- イッタラ(iittala)
- アラビア(ARABIA)
- ロールストランド(Rorstrand)
- グスタフスベリ(GUSTAVSBERG)
他にも多くのブランドがありますが、この4つは絶対はずせないので覚えておいてくださいね♪