スーパーフードでおなじみの「キヌア」。
最近ではスーパーなどでもよく見かけますね!
「キヌア」には色々な食べ方がありますが、白米と一緒に炊いてキヌア入りご飯にすると、毎日無理なく摂取できるので、私には一番向いている食べ方です。
キヌアってカロリーも糖質も白米とさほど変わらないんですよね。
それなに、なんえダイエットに向いていると言われるのか?
気になったので色々調べてみました。
その結果・・・を知ったら、もうキヌアを食べないわけにはいかない!と思っちゃいました!(笑)
そこで、ここではキヌアの糖質についてちょっと詳しく見ていきたいと思います。
糖質制限ダイエットをしてる方、興味ある方にはぜひ読んでみてください!
ではいっきま~す(^^)/
低糖質じゃないのに「キヌア」が糖質制限ダイエットに向いているわけとは?
キヌアとは?
キヌアについてはもうご存知かと思いますが、簡単におさらいしておきましょう。
キヌアは、ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物です。
キヌアの原産地は、南米のコロンビアからボリビアにかけてのアンデス山脈一帯です。
紀元前7,000年〜5,000年頃には、現地の人たちは自然に生えている野生種のキヌアを食べ、さらに紀元前4,000年〜3,000年頃には、人の手による栽培が始まっていたのではないかと考えられています。
キヌアのカロリーと糖質
炊く前(100g):カロリー/糖質量
キヌア:359kcal/62.8g
精白米:358kcal/77.1g
白米とあまり差異がないキヌアがなぜスーパーフードといわれるのか?
それは、GI値にあります。
キヌアは糖質の吸収量が抜群に低いのです。
白米100gのGI値は84程度であるのに対し、キヌア100gのGI値は35程度しかありません。
同じ量を食べても糖質の吸収量が違うのです。
「キヌア」は糖質控えめ!ビタミンB群、ミネラルが豊富でアミノ酸バランスも良いのです。
キヌアはカロリーも糖質自体も低いわけではありませんが、糖質に吸収量に注目してみれば、キヌアが糖質制限にむいていることがよくわかりましたね。