シャープドライヤーEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較して、徹底解説します♪
EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較したところ、違いは大きく5つありました!
- 見た目(カラー・サイズ・重量・折りたためるかどうか)
- モードの数
- 最高温度
- 風量
- 付属品の違い
どちらにも同じタイプの「高浸透ナノイー」が搭載されているので、髪をダメージから守り、艶を与えてくれる最上位モデルのドライヤーなのですが、案外違う点がありましたね。
見た目の違いについて見ればわかる部分が多いと思いますので、さらっととまとめて、一番知りたい機能面の違いについてより詳しく見ていきたい思います!!
ではEH-NA0JとEH-NA0Gの違いについて、これから詳しくお話ししますね♪
EH-NA0Jの詳しい口コミはこちらで紹介しています。
EH-NA0Gの詳しい口コミはこちらで紹介しています。
シャープドライヤーEH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較
シャープドライヤーEH-NA0JとEH-NA0Gの違いは以下の2つです。
- 見た目(カラー・サイズ・重量・折りたためるかどうか)
- モードの数
- 最高温度
- 風量
- 付属品の違い
それぞれの違いを詳しく説明していきます。
EH-NA0JとEH-NA0Gの見た目の違い(カラー・サイズ・重量・折りたためるか)
EH-NA0JとEH-NA0Gは見た目のデザインが全然違い、カラー展開も若干の違いがあります。
デザインが違うので、サイズや重量も違ってきます。
EH-NA0Jはこちら↓
EH-NA0Gはこちら↓
EH-NA0Gのほうが見た目がコンパクトになっているのが分かりますね。
そして写真で分かる通り、EH-NA0Gは持ち手部分が折りたためないのに対して、EH-NA0Gは折りたたむことができます。
さらに、EH-NA0JとEH-NA0Gではピンクのカラーの色味がちょっと違います。
見た目の違いを表にまとめてみました!
EH-NA0Gまでのドライヤーはほぼ同じようなデザインでしたが、EH-NA0Jでは大きく見た目デザインを変えてきましたね。
ダイソンに寄せてきた??なんて思ってしまったのは私だけではないようです・・・(笑)
そして、コンパクトだけで折りたためない・・・大きいけど折りたためる・・・
この辺りはなんでどっちかなのよー(><)っと、どっちもかなえて欲しかったポイントでもあります。
最近のドライヤーは大きい傾向にありましたが、これまで大きすぎる・・・という口コミもたくさんあったからなのか、だいぶコンパクトになってるのがとっても良い点だと思います!
これからは高機能でコンパクトなドライヤーが続々出てくるかもしれませんね~(*^^*)
コンパクトになったぶん、EH-NA0Gのほうが重量も約45gほど軽くなっていますが、見た目だけでは、どちらがいいというのは特になくこれは好みの問題ですね。
では機能面の違いを詳しく見ていきましょう!
EH-NA0JとEH-NA0Gのモードの数が違う
EH-NA0JとEH-NA0Gは搭載されているモードの数が違います。
EH-NA0Jに搭載されているモードは4つ。
- 温冷リズムモード
- 毛先集中ケアモード
- スカルプモード
- スキンモード
これに新たに「スマートセンシング」という機能が追加されているのです。
EH-NA0Gに搭載されているモードは5つ。
- 温冷リズムモード
- 毛先集中ケアモード
- インテリジェント温風モード
- スカルプモード
- スキンモード
EH-NA0Jでは「インテリジェント温風モード」というのがなくなって、新たにモードとしではなく機能として「スマートセンシング」が加わっているんです。
実はこの「インテリジェント温風モード」と「スマートセンシング」はほぼ同じような機能なんですよね。
EH-NA0Gにモードの1つとして搭載されていた「インテリジェント温風モード」とは、室温に合わせて、温風の温度をドライヤーが自動でコントロールして適温の風を送ってくれるモードでした。
EH-NA0Jでは、この機能を「スマートセンシング」として、さらに進化させてモードの一部ではなく、標準装備としたのです。
「スマートセンシング」は、風温を感知する風温センサー、室温を感知する環境温度センサーが環境や使い方を検知し、自動で風温をコントロール、過度な熱を抑えてくれる機能です。
風音を感知する風音センサーというのが、EH-NA0Jで新たに搭載された機能なんですね!
適温を自動で出してくれるので、自分で調節する必要がないのは楽ちんでいいですよね(*^^*)
だた、温度を自分で調整したいタイプの方にとっては、あまりいらない機能かもしれません・・・。
EH-NA0JとEH-NA0Gの最高温度が違う
EH-NA0Jの最高温度は95℃。
EH-NA0Gの最高温度は125℃。
なんと、最高温度が30℃も違うんです!!!これはかなりの違いですよね!!!
なんでこんなに違うのか、気になりますよね・・・(^^;)
EH-NA0Jはパナソニックナノケアの最上位モデルのドライヤーです。
EH-NA0Jでパナソニックが追い求めたのは「うるおいと速乾」です。
ドライヤーでうるおいを出すには高温の風ではダメで、温度を下げる必要があったのです。
ですので、EH-NA0Jは最初から高温がでない使用となっているのです。
そさらに新たに搭載された「スマートセンシング」機能で、これによっても高温の出し過ぎによる過度な熱を止めてくれるようになったんですね!
とにかく余計な熱を髪に与えない!!!ということに徹底しているのがEH-NA0Jということになります。
EH-NA0JとEH-NA0Gの風量が違う
EH-NA0Jの最大風量は約1.6m³/分。
EH-NA0Gの最大風量は約1.5m³/分。
EH-NA0Gも大風量タイプのドライヤーでしたが、EH-NA0Jはさらにそれを超える約1.6m³/分の超大風量ドライヤーなのです。
EH-NA0JはEH-NA0Gはと比べて最大温度を30℃も下げているので、その分風量を上げたというわけですね!
ナノケアシリーズの中でも最大風量なのがEH-NA0Jです。
とはいっても、EH-NA0Gでは風量に満足している人が多いので、最大風量だからどうなの??と思う人もいるようです。
確かにそんなに変わらないし、そこまでの風量求めてない・・・という人も多いかと思います。
ただ、EH-NA0Jはとにかく温度が低いので、風量が強くないと乾かない・・・ということだけ覚えておいてください!
ですので、ドライヤーには風量だけでなく、ある程度の高温を求めたい方は、EH-NA0Gの方がいいかもしれませんね!
EH-NA0JはEH-NA0Gより付属品が多い
EH-NA0Gにはセットノズルだけが付属されているのに対し、EH-NA0Jにはセットノズルと「根元速乾ノズル」が付属されています。
セットノズルは、平らに絞った風をセットしたい髪に均等にあてられるノズルでした。
「根元速乾ノズル」は筒上に絞った形状になっているので、根元に強い風を当てることができるため根元を速く乾かすことができるんですね。
こちら↓
EH-NA0Jは高温が出ないので、とにかく風量や風の強さで髪を乾かすしかないんですね!
そいうわけで、根元を速く乾かすためのノズルが追加されているんです(*^^*)
EH-NA0JとEH-NA0Gどっちがおすすめ?
EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
EH-NA0Jがおすすめの人
- 髪のケアを一番に考えている人
- 髪に少しもダメージを与えたくない人
- 高機能でコンパクトなドライヤーを使いたい人
EH-NA0Gがおすすめの人
- 髪のケアもしてほしいけど、高温も求めたい人
EH-NA0JとEH-NA0Gはどちらも高浸透ナノイー搭載ですので、髪に艶が出る、ダメージを抑える、まとまる、静電気が起きにくくなるなど、髪への良い効果があるのは同じです。
結論!
EH-NA0JとEH-NA0Gどちらかを選ぶには・・・
「高温タイプじゃないと嫌かどうか」で決まると思います。
いくら風量が多くて強い風が出るノズルがついていたとしても、高温が出ないと嫌だという人は、EH-NA0Gを選びましょう!
とにかく髪のうるおいやケアが第一で、少しもダメージを与えたくない!という人は間違いなくEH-NA0Jの方がいいと思います!
ここまで、EH-NA0JとEH-NA0Gの違いを比較した結果、そこまでの機能もとめてないや・・・(笑)
っと思った方は、ナノイー搭載なのに低価格帯のドライヤーEH-NA2Jあたりでもいいかもしれません♪