今話題の完全栄養食とは!?それだけ食べてれば健康になれるのか?

最近話題になっている「完全栄養食」。健康おたくならずとも聞いたことはある人も多いのではないでしょうか。

「完全食」ともいわれたりもしますが、どちらにしても、聞いただけでなんかめちゃめちゃ栄養あって、健康になりそうな感じしますよね!

特に働く若者に注目されているのですが、注目された理由として仕事が忙しく、「食事の時間が確保できない」、「栄養バランスを考えた食事の準備が面倒」などがあげられます。

食事に割く時間を短時間で済ませる傾向にある若者にとって、この「完全栄養食」はうってつけなのです。

ではその完全栄養食ですが、相当栄養があって、素晴らしい食品なのであろうことは推測できますが、いったいどんなものが「完全栄養食」というのか?

気になってしまったので、ちょっと詳しく調べちゃいました(笑)

ってことで、今話題の「完全栄養食」についてこれから詳しくかつ簡単にご紹介していきますので、ご興味ある方はぜひこの後も読んでみてくださいね!

今話題の完全栄養食とは!?それだけ食べてれば健康になれるのか?

完全栄養食とは?

「完全栄養食」とは、古くは、卵や玄米など、ひとつの食品で比較的バランスよく栄養素が含まれているものが、完全栄養食と呼ばれていました。
現代においては、一般的に、公的機関が策定した食事摂取基準に基づき、1食に必要な栄養素がすべて必要量以上含まれる食品が、完全栄養食と呼ばれています。

「完全栄養食」という言葉は、昨今の健康ブームで生まれた言葉かと思いきや、昔から存在していたのですね。

最近話題となっている国産「完全栄養食」は厚生労働省 日本人の食事摂取基準に基づいて開発されており1食で1日に必要な栄養素を1/3程度摂ることができるもののことを言います。

完全栄養食の種類とは?

完全栄養食にはいくつか種類があります。

  • ドリンクタイプ(そのまま飲むストレートタイプ・液体と混ぜて飲む粉末タイプ)
  • 主食タイプ(パン、パスタ、中華麺)
  • 補助食品タイプ(グミ)

などで、普段の食生活に取り入れやすいようになっているのですね。

スーパーフードや、サプリメントと違って、一つの栄養素に突出することなく、それだけでバランスよく効率的に摂取できるのが完全栄養食なのです。