北欧料理とはどんな料理なの?北欧料理に欠かせない食材とは…

IKEAが日本全国に広まりつつあったりするおかげで、北欧雑貨や北欧家具の認知度もあがってきて、”北欧”を身近に感じだれるようになってきましたよね。

特にIKEAでは北欧料理をリーズナブルな価格で食べられるレストランもあるので、北欧料理に全くご縁のなかった人も親しめるようになりました。

お洒落なイメージの強い”北欧”ですが、料理もおしゃれなものが多いです。
基本シンプルですが、お皿に盛るとなんだかおしゃれに見えるのが北欧料理の魅力♪

味付けに大きなクセもないので、日本人の口に合う料理と言われていますね。

そんな北欧料理ですが、いったいどんな料理なのでしょう??

このあと詳しくご紹介していきたいと思います(*^^*)
これを読んだら北欧料理食べたくなっちゃうかも♪

では早速いきましょ~(^^)/

北欧料理とはどんな料理なの?知ってるようで知られてない北欧料理のあれこれをご紹介

北欧料理の紹介の前に軽く北欧についておさらいしておきましょう!

北欧とは?

北欧とは、北ヨーロッパのなかで、文化・歴史的な共通点でくくられた地域のこと。

具体的には以下の国々のことを言います。

北欧の国々

ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、バルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)、ブリテン諸島、アイスランド

ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・フィンランドは北欧の国としてよく知られていますが、それ以外にもバルト三国やアイスランドなども含まれるんですね。
ちなみにグリーンランドはデンマーク領ですので、もちろん北欧に含まれています。

次に北欧料理の特徴をご紹介しますね(*^^*)

北欧料理とは?

北欧の国々は海に面しているので魚貝も豊富で、よく食卓にあがります。ニシンやサーモンがよく使われるのが特徴です。

お肉は豚肉を食すことが多いです。また、湖や森など自然も豊かなため木の実やきのこ類もよく使います。
 
また主食はじゃがいもです。
じゃがいもを使った多種多様な料理が多いのも北欧料理の特徴です。
 

北欧料理に欠かせない食材

1.じゃがいも

じゃがいもは主食ですので、北欧料理に絶対に欠かせない食材ですね。

北欧のじゃがいもな日本のじゃがいもより小さくて丸いものが多いです。
ホクホクというよりしっとりとした食感です。

そのまま茹でてたべたり、オーブンで焼いてベイクドポテトにしたり、マッシュポテトとにしたり、いろいろな食べ方をしています。

2.ディル

ディルとは、地中海沿岸原産のセリ科のハーブで、これも北欧料理にかかせません!

最近では日本でもスーパーで比較的簡単に手に入るようになりました。
ディルがあると料理に一気に北欧感が増すので、ぜひ活用してほしい食材です。

魚介料理に良く合うので、海のハーブともいわれています。

じゃがいもに合えたり、魚料理に加えたり、マヨネーズやドレッシングに加えたり、スープに入れたりと様々な使い方ができます。

北欧にはディル味のポテトチップスも売ってたりします♪

3.サーモン

サーモンも北欧を代表する食材ですね。
ノルウェーサーモンが有名ですが、北欧の国々でもよく食べられている食材です。

スモークサーモンや生のまま食したり、オーブンで焼いて食べたりします。

生のサーモンやスモークサーモンはパンに乗せてオープンサンドとしてもよく食べられます。

サーモンとディルとじゃがいも!これさえあれば定番北欧料理です(^^♪

まとめ

ここでは北欧料理とはどんな料理なのか紹介してきました。

簡単におさらいです。

まず、北欧とは・・・
ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、バルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)、ブリテン諸島、アイスランド
以上の国々のことです。

北欧料理とは、上記の北欧の国々で食べられている料理です。

北欧の国々は海に面しているため、魚介類を多く食べ、肉は豚肉が多く、主食はじゃがいも。
自然ゆたかな環境から、キノコ類もよく食べるのが特徴です。

スープや煮込み料理なども多く、日本人の舌によく合う味付けなので、北欧料理を食べた人は「美味しい♪」という感想を持つことがほとんどです!