フィンランドを代表するブランドといえばイッタラ(iittala)は外せません。
独特なデザインの中に北欧の温かみを感じるものが多く、フィンランドでは絶大な人気を誇っていますが、近年日本でもファンが増えていますよね。
イッタラには人気のシリーズがたくさんあるので、日本でも人気の高いデザインをご紹介していきたいと思います。
ではいきます~(^^)/
イッタラ【iittala】人気のデザインを一挙にご紹介♪
イッタラ(iittala)とは?

イッタラはフィンランド・南部のイッタラ村の小さなガラス工場で1881年に誕生しました。
当初は吹きガラス、型押しガラス、磨きガラス、彩色ガラスおよび彫刻ガラスを作っていました。
イッタラの理念は、「食事するとき、雰囲気を変えたいとき、また家にちょっとしたものをとっておきたいときなど、毎日の生活のどんなときにも、そこに楽しみと喜びをもたらす、美しく機能的で、丈夫な製品を提供すること」なのです。
このイッタラの理念がどのデザインにもよく表現されています。
アルヴァ・アアルトコレクション(Arval Aalto Collection)

フィンランドを代表する近代建築/デザインの巨匠、アルヴァ・アアルトにより1936年に発表されたシリーズです。
世界で最も有名なガラス作品のひとつであり、フィンランドデザインの象徴ともいわれています。
流れるようフォルムのモチーフは、フィンランドの湖の形、白樺の根本付近の断面形状など諸説存在しています。
ベースは、イッタラの工房で今も手吹きで制作されている正真正銘のmade in Finland製品です。
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アイノ・アアルト

アイノ・アアルト シリーズ1932年に誕生したデザインです。
現在発売されているイッタラの中で最も長い歴史を誇るのがアイノ・アアルト シリーズなのです。
水の波紋からインスピレーションを得たリング状のデザインは、本質を大切にするイッタラ ブランドを体現し、時代を超えて愛され続けています。
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Origo (オリゴ)

シンプルなデザインにストライプ模様が目を惹くオリゴとってもカラフルで、あらゆるテーブルセッティングのアクセントになります。
Kastehelmi (カステヘルミ)

カステヘルミはフィンランド語で「露のしずく」という意味です。
朝日を浴びて、まるで連なる真珠のようにきらめく朝露にインスピレーションを得て、1964年にオイバ・トイッカによりデザインされました。
連なるしずくのデザインがよりガラスをキラキラと輝かせています。
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Taika(タイカ)

タイカはデザイナーのクラウス・ハーパニエミによる、大胆なイラストがモチー作品です。
タイカとはフィンラインド語で「魔法」を意味しています。フクロウや鳥が大きくカラフルに描かれ、見ているだけで楽しい明るい気分になるのがタイカシリーズです。
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