かわいらしいデザインが多いアルメダールス・almedahlsのは日本でも人気が高いですね。
ファブリックパネルにしても可愛いし、クッションやブックカバーなどにしても可愛いんです(*^^*)
ここではスウェーデンでも日本でも人気の高い定番デザインからより北欧っぽいスウェーデンっぽいデザインまでいろいろご紹介していきます!
興味ある方はぜひ最後までご覧くださいませ♪
ではいっきま~す(^^)/
アルメダールス/almedahlsで人気のテキスタイルデザインを一挙にご紹介!
almedahls社について
almedahls(アルメダールス)社は1846年にH.H.Wesslauがスウェーデン西部にある都市イェーテボリ郊外にあった紡績工場を買収したことからその歴史が始まりました。
その後、正式にalmedahls(アルメダールス社)が設立されたのは1848年のことです。
同社はリネンの紡績工場として、その規模を徐々に大きくしていきましたが、1858年2月に火災によって工場の施設を全焼してしまいました。
その後すぐに復興し、現在では従業員2,000人を超える大企業となりました。
1950年代に入ると業界の競争が激しくなり、収益強化のため、著名なデザイナーを招いてそのデザインを商品化するようになったのです。
長年続くスウェーデンでは老舗ブランドとして今や日本をはじめとする海外でも有名になりました。
Persons kryddskåp (パーション家のスパイス棚)

デザイナー:Astrid Sampe(アストリッド・サンペ)
Persons kryddskåpはスウェーデン語で、”パーション家のスパイス棚”と呼ばれています。このハーブポット柄は、1955年にアストリッド・サンペが手がけて以来、現代に至るまで人気の高いデザインです。これは、有名な陶芸家でもあるシグネ・ペーション・メリンという方のスパイスポットをインスピレーションとして生まれた、とてもさわやかなデザイン柄となっています。
Sill(シル)


Sill(シル)はニシンがそのモチーフです。ニシンはスウェーデンでも馴染みのある魚の一つで、almedahlsでもよく知られたデザインとなっています。
DESIGN:Sill
DESIGNER:Marianne Nilson
Picknick (ピクニック)


デザイナー:Marianne Westman(マリアンヌ・ウェストマン)
Picnick(ピクニック)は、スウェーデンの老舗陶磁器メーカー”ロールストランド社”が、食器シリーズとして、1954年に誕生したことがきっかけです。それ以来、スウェーデン国内での人気が世界中で愛される橋渡しとなり、現在はこのピクニックのヴィンテージ食器は高値で取引されるほどの人気アイテム。
たまねぎ、かぶ、魚、にんじんなど、キッチンの風景にふさわしいデザインです。カラフルな色使いと、独創的なモチーフが描かれたピクニックデザインは、楽しい雰囲気を創りだしてくれます。
I Svampskogen (キノコの森)

デザイナー:David Van Berckel(デビッド・ベルケル)
スウェーデンでは秋の味覚といえばキノコなのだそう。秋になったらキノコ狩りを楽しむそうです。キノコ好きにはたまらない、色んな種類のキノコがデザインされています。日本では見かけないような色とりどりのキノコが店頭に並ぶそうですよ。