仕事と子育て両立ママがインフルエンザにかかったら・・・ベストな対処法は?

インフルエンザが流行し始めました!

こんなニュースみたら今年はうちは大丈夫かな・・・っと思いますよね。

10月くらいから毎年インフルエンザの予防摂取が始まり、我が家ももれることなく、家族全員予防接種を受けています。

予防接種しても、かかっちゃうんですよね~。インフルエンザって。
我が家も毎年家族全員予防接種していますが、ここ数年毎年インフルエンザにかかっています・・・(T_T)

しかもかなりの確率でパパがインフルエンザウィルスをもらってくるのです・・・。

いずれにしても、子供たちに移るのだけはなんとか避けたいですよね。もちろんママに移ると、子供の送り迎え・食事・お風呂・寝かしつけなどありとあらゆるところに支障がでるので、これもまたなんとしても避けたいのです。

ここでは家族誰かがインフルエンザにかかってしまった時の被害を最小限に抑えるための方法をご紹介したいと思います。

仕事と子育て両立ママがインフルエンザにかかったら・・・ベストな対処法は?

こどもがインフルエンザに罹ったら何日休む?

<保育園・幼稚園の場合>

  • 解熱後3日が経過していること
  • 発症後5日が経過していること

この2点を満たすまで登園禁止としている保育園がほとんどです。

発症した日とは、熱が出始めた日のことで、病院でインフルエンザと診断された日ではありません。

<小学校・中学校・高校・大学の場合>

  • 解熱後2日が経過していること
  • 発症後5日が経過していること

これは学校保健安全法施行規則に定められています。学校を休むことが必要だと定められている期間を「出席停止期間」といいます。
公欠扱いとなり、欠席とはならないように規則として定められている学校も多いですね。

<社会人の場合>

基本的には小学校以上と同じで

  • 解熱後2日が経過していること
  • 発症後5日が経過していること

と就業規則で定めている会社も多くあります。
ただこれは公的機関や大手企業などでは当たり前のように規則として決まっていますが、中小企業ではそこまで就業規則で定めていない会社も多くあるのが現実です。

インフルエンザにかかる前に、自分の勤め先の就業規則をしっかり確認しておいたほうが良いですね。

社会人の場合、「5日も会社を休めない!」と言って解熱ごすぐに出社してしまう人が実際多いのです。
パパからインフルエンザにかかるケースが多いとはそういうことなのです。

パパがインフルエンザに罹った場合の対処法

極力家族との接触を避けるようにします。寝室を分け、そこから極力出てこないように隔離するのがもっとも被害を最小限に抑える方法です。

可哀そうだから・・・っと下手に看病したりすると、すぐママにも移ってしまいますので、ここは心を鬼にして看病は一切せずに突き放しましょう。
熱が下がっても、食事の時間は別にしたり、お風呂も家族が入り終わってからパパに入ってもらうことにしましょう。

パパは大人ですので、インフルエンザとはいえ自分のことは自分でやってもらうことにしましょう。

子供がインフルエンザに罹った場合対処法

子供が小さければ小さいほど、インフルエンザにかかってしまうと大人の看病が不可欠になりますよね。

特に仕事をしているママなら、子供がインフルエンザというだけで会社を1週間近くお休みしなければならないので、そこからさらに自分に移ってしまうと本当に困りますよね。
でも子供だけ隔離するわけにもいかないし、小さい子供ならなおさら食事もお風呂も寝かしつけも全部やってあげないといけないので、ママは大変です。

ここでできる予防は基本的なことになりますが、子供がインフルエンザの時こそ、基本的なことが最も重要になりますので、おさらいしておきましょう。

子供がインフルエンザに罹った場合の基本的な予防法
  • 常にマスクをする
  • 子供が使ったタオルや食器など一緒のものを使わない
  • 鼻をかんだティッシュなどはビニール袋などに入れて口を縛って菌が外に出ないようにする(その後手洗いを忘れずに)

家でできる一番の予防法はマスクと手洗いです。
ウィルスは基本水で流れていきますので、洗濯物は特に分ける必要はありません。食器も使用後ちゃんと洗えば同じものを使っても大丈夫です。

子供のインフルエンザは一般的には、発熱は3日間程度で治まり、咳や鼻水などはその後数日程度続き、軽快していきます。
ぐったりして水分も摂れず脱水症になってしまうことや、息苦しさを訴えて呼吸も速く、まれに肋骨や胸の骨の上がへこんでしまうほど努力して呼吸する場合は肺炎を併発していることもあり注意が必要です。

また、幻覚を見たり、意味不明なことを言ったり、急に怯えたり、泣いたり大声を出したり、普段と違う行動をすることがある場合は、脳症である可能性がありますので、すぐに医師の診察を受けましょう。

ママがインフルエンザに罹った場合の対処法

本来なら隔離してもらえるのが理想ですが、家事育児にお休みはありません。
マスクや手袋を装着し、可能な限り子どもたちとの接触を避けながら、いつもどおりにお世話をしているというママがほとんどだと思います。

子供のお風呂や寝かしつけなど、パパに頼めることはなるべく頼みましょう。

食事もママが作るのは極力避けましょう。ママがインフルエンザの時くらいは、レトルトや冷凍食品、スーパーのお惣菜、デリバリーなどで乗り切りましょう。
極力ママの手が触れない食事で簡単に済ませましょう。

インフルエンザの時はママが家事を頑張る必要はありません。できるだけ手抜きで。家族に移さないことだけを考えて生活しましょう。

それでもやむを得ずママがやらなければならないこともあるでしょう。
その時は、マスクの装着、何かを触ったらすぐに手洗など基本的なことを徹底して行うようにしましょう。

まとめ

どこの家庭でもママがインフルエンザにかかってしまうのが結果的に一番大変です。
仕事をしているママなら家庭のことだけじゃなく、仕事のことも気がかりになってしまいます。

自分が治っても今度は子供に移ったら、また仕事を休まなくてはいけない・・・と思うと気が気じゃないですよね。

インフルエンザにかかる前は予防接種やマスク着用、手洗いなど、できる限りの予防をしてから、それでもかかってしまったら今度はその被害を家族に広げないようにできる限りの対策をしましょう。

できることは限られますが、やらないよりは絶対ましです!!

家族みんながインフルエンザでダウンしませんように(*´▽`*)

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